翔んで行く

生粋の旅行、飛行機ヲタクが早口で旅行の魅力を語るブログ。海外に10年住んだからこそわかる日本や海外、さらに飛行機の魅力について若干二十歳の学生が書き残す。誰かの役に立てたらいいな。

旅行のイロハ第四講

旅行のイロハ第四講: マイレージとポイント

今回は前講で触れたポイントやマイレージについて初心者向けに少し深く説明していきます。

ポイントとマイレージ

  前講で触れた通り、貯めたポイントを旅行の時にホテル代の一部や航空券に交換することで出費を抑えることが出来ます。世の中にはポイントを荒稼ぎして旅行に全部突っ込む猛者もいます。では、彼らはどうやってそこまでポイントを稼いでいるのでしょうか?

マイレージプログラム

 世の中には沢山のポイントシステムが存在するのですが、その中で最も直接的に旅行に影響するものは、航空会社のマイレージプログラムです。マイレージとは、各航空会社が作るポイントプログラムで、これを貯めることで、貯まったマイレージ(マイル)を特典航空券などに交換できます。利用するには、航空会社の会員登録(無料)が必要です。

どうやって貯めるか

 ここからが本日の本題です。このマイレージ、真正面から貯めようとするとなかなか難しいです。正規の方法は、

  1. その航空会社のフライトに乗る
  2. その航空会社の提携するクレジットカードで決済をする

この2つです。しかし、この方法で得られるマイレージは多くはなくまとまったマイルとして特典航空券に交換するには膨大な時間とお金がかかります。

例 :特典航空券で米国ニューヨークへ行きたい(日本航空の場合)

 このような場合、有償の航空券であれば時期にもよりますが、十数万円は最低でもかかります。マイルを使った特典航空券では、その十数万円の代わりに25000マイル(最低限度の必要マイルの場合)が必要になります。先日、JALで東京羽田から大阪伊丹まで飛びましたがその時得たマイルはなんと240マイル。単純計算で50往復以上しなければならずかなり大変です。

カード決済の場合

カード決済の場合は基本的に100円で1マイルが付与されます。こちらも上の例に当てはめると最低でも250万円分の決済をしなければなりません。ビジネスクラスやファーストクラスなどを使いたいたいのであればさらに何倍も決済をする必要があります。

第三の方法

ここまでの方法はとにかくお金と時間がかかる方法でした。このような方法でマイルを獲得している人も一定数いますが、普通一般の人はなかなかできません。そこで出てくるのが第三の方法、ポイントサイトです。

全てのポイントはマイレージに通づる

 ポイントサイトとは、文字通りそのサイトのサービスを利用することでポイントを得て、後日ほかのポイントへ交換するというサービスです。これだけを聞くと難しそうに聞こえますが、簡単に言ってしまえばアフィリエイトリンクを押して買い物をしているのと同じです。例えば、楽天でお買い物をしたい人がいた時、検索エンジンで直接的楽天へ飛ぶのではなく1度ポイントサイトを経由しそこで表示されている楽天のリンクをクリックして楽天のホームページへ飛び、楽天でお買い物をする。こうすることでポイントサイトと楽天ポイントの2種類のポイントを稼ぐことができます。なお、どちらのポイントもマイルへ交換することができますし、ポイントサイトの方はサイトにもよりますが、ポイントを現金に変えたりほかのポイントへ交換することができます。このように稼いだポイントを変換したりすることにより自分の好きな使い方でポイントを消費できることから、界隈では「全てのポイントはマイレージへ通づる」と言われています。

おすすめと安全性

 ここまでの話を聞いて本当に安全なのかと疑う人もいるのではないでしょうか、私はポイントサイトを1つ使っていますが、結論としては私の使っているサイトは安全性は高いと考えています。

おすすめはモッピー

 私もあまり沢山のポイントサイトを試した訳では無いので比較は出来ませんが、一番オーソドックスで無難なサイトだと思っています。というのも高レート案件から低レート案件まで幅広く揃っており、ポイントを獲得しやすいです。また、運営会社は東証一部上場企業であることからも信頼性が高いと思います。モッピー以外にもポイントサイトは沢山あるので、気になった方は調べて見てください、思っている奥が深い世界になっています。

もし始めてみようかなと考えた方は以下のリンクから飛べますのでぜひ試してみてください、その際に紹介コード(QJQQe16b)を会員登録時に入力すると最低でも2000円分のポイントが初めから賦与されるのでぜひ試してみてください!

pc.moppy.jp

 

まとめ

搭乗マイルやクレカマイルだけではなかなかまとまったマイレージは貯めることは厳しい。そこでポイントサイトを経由して日々の買い物などをすればポイントの貯まるスピードは格段に上がります。筆者のおすすめはモッピーというポイントサイトです。是非見てみてください。

おまけ(ホテルのサブスク)

ホテルのサブスクリプションは音楽のサブスクとは異なる独自のシステムがあるようです。まだ詳しくそのシステムを勉強できておらず詳しいことは書けないため、ここではその存在だけを明記しておきます。ただ、どうやら結構使えるという噂も聞くので少し使ってみたいなとも思っています。気になった方は是非調べてください。それではまた、次回の記事でお会いしましょう! また来ていただけると嬉しいです、ではでは〜

旅行のイロハ 第三講: 神出鬼没の格安キャンペーン

旅行のイロハ 第3講: 神出鬼没の格安キャンペーン

ホテルの需要

 今回はホテルについて話します。第二講で話した航空券とは異なり、ホテルは常に部屋数が同じなので部屋の供給量は常に一定です。しかし、ここでも需要と供給の話は関わってきます。(需要と供給の話をまだ読んでいない方は是非第2講をご覧下さい) 前講の話を思い出しながら読んでいただけると嬉しいです。

同じ部屋なのになぜ値段が変わる

 読者の中にはそう思う方もいるのではないでしょうか、たかが1泊泊まるだけなのにどうして昨日と今日で料金がこんなに違うのかと。一言で言えば、見込んでいるお客さんの数が違うからです。例えば、金曜日夜〜土曜日の朝や土曜日の夜〜日曜日の朝、連休中等の翌日が休みになっている日付は割高になっている傾向があります。特にハイシーズンはその傾向が顕著に現れている気がします。逆に、平日や日曜日の夜からの宿泊は安くなります。

学生は平日に旅行をすべき

 もし私と同じく大学生の読者がこの記事を読んでいるのなら、これを強く勧めたい。例えば学祭期間なんかは上手く行けば、とんでもなくお得に旅行はできます。そうでなくても、長期休みで且つ閑散期の時期は穴場が多いです。

繁忙期に旅行へ行く場合

繁忙期はどうしてもホテル代が高くなる傾向にあります。それを回避するには幾つか手を打たなければなりません。それは、

  1. 早めに予約をする
  2. 旅行予約サイトのクーポンを使い予約する
  3. ポイントを消化しながらホテルを予約する

簡単に言えばこの3つです。

早めの予約

これが一番心配ない方法だと思います。割引率はそこまで高くないかもしれませんが、確実に予約を取るには最前の方法です。これは日程を決めたら行動するのみ!

クーポンを使った予約

 これは一番割引率が高い予約方法だと思います。じゃらんクーポンや楽天トラベルのクーポンは割引率の高いクーポンが数量限定で配布されている時があり、クーポンの種類にもよりますがかなりの割引を減ることもできます。ただ、この方法は行きたい時期にクーポンが配布されるかが分からないことと、競争率が高いので取れないこともあります。人気の高さを知ることができます。その他にも楽天トラベルスーパーセールなどの割引キャンペーンは結構頻繁に行われているのでクーポンやセールを駆使すると安くお得にホテルを取ることが出来ます

ポイントを消化しながらの予約

こちらは出費を少なくするという使い方なので、割引率は皆さんの保有するポイントによります。ポイントを身銭と考えれば身銭を切っていることになるのでもしかしたらそもそも割引になっていないかもしれませんね笑 楽天であれば楽天ポイントじゃらんであればじゃらんポイントやポンタポイントが使えるのですが、もしかしたらそもそもどうやって沢山貯めるか分からない方もいるかもしれません。そんな方の為に次回はポイントサイトについて軽く説明をしたいと思います。

実際に見てみよう

興味があれば見てみて下さい

楽天トラベル

じゃらん

まとめ

このようにホテルの予約は高い時期と安い時期というのがあり、一般的には需要が大きくなれば値段は高くなります。しかし、それを抑える手段も同時に存在します。皆さんも次回ホテル予約する時は今回紹介したメソッドを頭の片隅に入れて見てみてください!さて、今回覚えて帰って欲しいことは、

ホテルのお得は神出鬼没

それではまた、次回の記事でお会いしましょう、ここまで読んで頂きありがとうございます! ではでは〜

 

 

 

旅行のイロハ 第二講: シーソーの片側

旅行のイロハ その二: シーソーの片側

休日バンザイ

こんにちは、皆さんはゴールデンウィークはどう過ごされましたか?私は関東の山奥で避暑をしていましたが、夜は羽毛布団が必要なくらい寒くて驚きました笑 今回は前回の記事で少し触れた需要と供給の要素について少しずつ深く話して行きたいと思います。とは言ってもある程度旅行をしている方々からすれば「んな事知ってるわ!」という内容になっているのでそういう方々は大目に見てください笑 

需要と供給の概念

前回も話した事ではありますが、基本的な概念としては需要と供給のシーソーをイメージしてください。需要の方へシーソーが傾いた時、商品を買うのに必要なお金(ホテル代や航空券代)は多くなり、逆に供給の方へ傾けば、必要なお金は少なくて済みます。この概念を頭の中に入れることが出来れば、もうあなたはこの記事を8割理解したのと同義です。これを元に要素を見ていきましょう!

ゴールデンウィークはなぜ高い

 みなさんは旅行に行くときは連休中ですか?それとも土日とかですか?僕は後者の方です。なぜなら休日の割に需要が低い穴場が多いから。特に今はコロナの規制解除とゴールデンウィークの時期が重なり旅行の需要は最高潮となっています。つまり、現在は需要の方へシーソーが傾いている状態なので、旅行商品の値段が高いのです。もちろんそれは良いことなのでお金がある方はどんどん旅行してじゃんじゃん経済を回してください。しかし、私のような学生はそうは言ってられません。なので、この時期に旅行をするならかなり前もって計画することをおすすめします。

供給

 今回は飛行機についてです。飛行機は各路線ごとに供給量が異なります。供給量とは、1日にどれくらいの大きさの飛行機が1日に何本飛んできているのかです。大阪や札幌、福岡、沖縄は需要が高く毎時間様々な航空会社が飛ばしています。そして大型機を飛ばしている航空会社もあるので1日に旅客へ供給される座席数は多いです。逆にそれ以外の都市は中、小型機が飛ばされることが多く、1日数本しか飛ばさない路線もあるので、1日に供給される座席数は少なくなります。基本的には、

・複数の航空会社がその空港に飛ばしている
・大きな飛行機を飛ばしている

・1日に何便もその空港へ飛行機を飛ばしている

このような空港に飛ぶ飛行機が安い傾向にあります。(時期と場合によります) また、各航空会社によって独自でタイムセールもやっているのでその時は上記の安い条件に該当しない行先の便でも安くなっています。1度見てみてください。

需要

次に、1番料金の変動に関わる需要についてです。避けるべきポイントは、

・金曜日の夜の移動を避ける
・日曜の夜を避ける
この2つです。

金曜日の移動を避ける

1つ目は特に大都市の路線(例えば羽田〜大阪、羽田〜福岡など)に多いのですが、出張帰りのビジネスマンが押し寄せてきます。もちろん、それはどこの路線でも同じことなのですが、特に大規模な経済圏を持つ都市間の移動では顕著にこの傾向が出ています。しかも彼らはマイレージも金も持っている強者です。しかも出張であるならば資本は会社から出ているので値段設定をやや高くしていても需要があるので座席が売れます。ビジネス客は仕事で使うので、航空会社はこの「少し高くても買ってくれる」ということを知っているので、あえてこのような価格になっているのです。

約1ヶ月後の羽田大阪線、夕方の時間帯から運賃が上がる

ここまでの話を聞いた読者の中には、「では金曜の移動は全部やめた方がいいのか」と思った方もいるかも知れません。でも答えはNoです。

​​地方路線を攻める

 先程も述べた通り、これはあくまで大都市間やそこそこ大きな都市をターゲットにした場合の話です。つまり、出張者の少なさそうなところを選ぶのです。航空会社は会社という営利団体であると同時に社会インフラでもあります。つまり全国各地にある程度は飛行機を飛ばさなければならないという義務を負っているのです。ここでも前講の「需要と供給」が大きく関わってきます。我々が狙うのは「供給」が多くなってしまった所です。ここを狙うと金曜日の夜という超絶ハッピーアワーに安く移動できるという利益を得られます。このように供給が多くなってしまった所を目ざとく見つけて旅程を組んでみましょう。

日曜日の夜を避ける

 これは逆に観光路線に多いです。観光路線は最終日の夜に帰る観光客が多いためどうしてもその時間帯が高くなりがちです。大都市ならば夜にも沢山のフライトが出ていると思いますが、地方の小さな都市や観光がメインの目的地になると、一日に片手で数えれる程のフライトしか飛ばず、最終便が17時台のフライトもあります。実際、日本航空のHPで調べてみると、羽田から函館や南紀白浜などの観光路線は一日に3本しか飛んでいません。また、飛行機も小型機が多く、沢山の人が予約をすれば忽ち予約は埋まってしまいます。

朝を攻める

このような観光路線(例えば函館から羽田の便)は朝の便は空いており、時間が遅くなるにつれて利用者数が多くなる傾向にあります。もし、大都市にお住いの方で、地方への観光旅行の日程をねじ込みたいという方は、土日の旅程の他に土曜日の午後から月曜の朝という日程を含めた旅行も検討してみてはいかがでしょうか。また、大阪のような大きい都市でも朝のフライトは安くなっている場合もあり、羽田に8時台着の便もあるので朝帰りのフライトは以外に使えて便利です。ただ、この方法にはデメリットもあります。使用空港と使う航空会社によっては朝一の出発便が10時台のフライトも存在します。使用する航空会社の出発時刻をよく見て旅行の日程を作成しましょう。(東京ー札幌、大阪、福岡間は早朝からフライトが出ています)

まとめ​​

 金曜日の夜や日曜日の夜は飛行機の需要が高く、安く航空券を取るのは簡単ではありません。今回はそれを回避しながら旅程をたてるテクニックを解説したのですが、やはり前もって予約することほど安いことはありません。しかし、前もって予約する場合であっても航空会社やホテルは需要を先読みした値段を設定している場合もあるので、そのような時にはこのようなテクニックを使うと案外出費を抑えることができます。さて、今回覚えてほしいことは、

需要の理由を考える

特に航空券は機材や出発時間などの変数が多いのでこれを考えるだけでも安い航空券を見つけれる確率は上昇します。一度お試しあれ!それでは次回の日記でお会いしましょう、ではでは〜!

グリーン車の力

宇都宮までローカル線

かなり前の話になるのですが電車に長時間乗る機会がありまして、栃木県の宇都宮で餃子を食べてきました。新幹線は使わずに宇都宮線でゆっくりと宇都宮まで行きました。宇都宮まで2時間、通勤電車の横向きの座席に座り続けても耐えれる近さではあったのですが、実はこの時、大学のレポートの締め切りが近づいていました。せっかく遊びへ行くのにレポートのことが頭の隅に残っていては楽しめるものも楽しめなくなってしまう、そう考えていた時私はふと思いついてしまいました。

いや、グリーン車がある

当日、宇都宮へ遊びに行く私のカバンの中には教科書と自分のPCが入っていました。グリーン車のホリデー料金800円を追加で支払いグリーン車へ乗車。幸いなことに窓側の座席9Dに座れました。周りは休日でゆったりとした雰囲気の中私はおもむろに自分のPCを取り出しレポートに取り組みました。そしてなんと、宇都宮駅に着く前に終わらせることができました。

 

座席9D(別日撮影)

自分のお金で乗るからこその本気

自分のバイトで貯めたお金の中から800円を消費し、後々課題を考えなくても良くなる機会を自分のために与えると言う考え方は自分への効果は絶大でした。やはり、人は身銭を切って取り組むと本気になるのだなと言うことをつくづく思いました。課題は消化されレポート評価も高かったのですが、同時にギャンブルをする人の気持ちも少しわかってしまった大学2年生の私でした。

旅行のイロハ 第一講: 世の中のオモテとウラ

旅行のイロハ 第一講: 世の中のオモテとウラ

休日と旅行

 世の中はゴールデンウィーク真っ盛りですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?家でのんびりするも良し、どこか遠い所へ行くも良し、久々に旧友と再開する方もいるのではないでしょうか、休みって最高ですよね! それからゴールデンウィーク中にも関わらず働いている方達、本当にお疲れ様です。

 それにしても日中はもはや暑いぐらいの気温なのですが、これから暑くなっていくにつれて避暑地の観光シーズンがやってきます、皆さんは避暑地といえばどこを思い浮かべますか?僕は北海道です。どうやらこの時期から既にホテルや航空券の値段は上がっているみたいで、まだ少し気が早いように感じますが「そろそろ夏休みの事を考えないとな〜」と思っている筆者です笑
私の大好きな北海道なのですが、既に北海道行きの航空券は既に高騰して来ており今後もどんどん高くなっていくと思います、、。以下はその1例です。

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これは5月頭時点での8月の札幌行きの飛行機の一例です。既にだんだん値段が上がってきてますね。やはり、夏休みの旅行を考えるのなら今から考えておくことをおすすめします、最低でも二ヶ月前に予約しないと私の経験上出費が倍くらい変わってくるイメージがあります。(あくまでイメージですので多少の前後はあります)

 

旅行を沢山する人=富豪並みのお金持ち?

 皆さんの中には頻繁に旅行に行く人=お金持ちであるという印象を持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。たしかにある程度可処分所得に余裕があるのは事実です。しかし、本当に彼ら全てが数十万円という単位のお金を毎回そこに突っ込んでいるのかと言われればおそらく答えはNOです。中には本当に湯水のようにお金を使う富豪もいると思いますし、彼らはその分経済を回しているので悪いことは何も無いのですが、もしあなたが旅行は必ず数十万単位でお金が消えていくイベントだと考えているならばそのような事をしなくても旅行はできるということを教えたいです。

需要と供給

 まず、値段が高いということはそれだけ消費者からの需要があり、それだけのお金を出してでも買ってくれる客が沢山いるということです。逆に供給に対して需要が低ければ必然的に値段は安くなります。当たり前のルールではありますが、実は安く旅行をする上ではとっても重要になってくるのです。早い話、世の中の安く旅行をしている達人たちは上手くこの需要の高いところを避けて旅をしているのです。(これを実践している旅行記も近々出したいと思っているのでそれも見ていただければと思います) そして、旅行をする時、特に飛行機の予約は需要の要素が多岐にわたるため、それを慎重に見極めると思わぬ当たり券を見つけることもできるかもしれません。例えば使用する空港の特性、近隣市街の規模や容態、出発時間や曜日などが要素として挙げられます。次回はこの需要を細かく砕いた要素にして詳しく解説したいと思っています。

まとめ

旅行は需要と供給の世界、世の中の人と同じになれば供給の罠(高額な出費)にはまってしまいます。まわりと被らない、そんな旅行や計画の仕方をすることで意外と簡単に出費を減らせるのです。次回の旅行を計画する時、この概念を頭の隅に入れておくといいかもしれませんね。そして、まだ夏休みの旅行を考えてない人は早めに考えること!旅行の計画について何から見れば良いかわからない方は楽天トラベルから探してみてはいかがでしょうか?個人的には宿の種類やクーポンも多く重宝しているのでオーソドックスではありますがおすすめできます。ただ、どうもSafariと相性が悪いみたいでたまに見れないのだけはどうにかしてほしいです笑
さて、余談が過ぎましたが今日覚えてほしい一言は、、
「世の中のウラをかけ」 
これが安く旅行をするヒントです、それではまた次の講義でお会いしましょう!ではでは〜

旅行ヲタク歴16年!重症のヲタクが教える旅行のイロハ 第0講:導入

はじめに

まずはじめに、このサイトを訪れていただきありがとうございます。ここでは、私が愛してやまない旅(かなり空の旅が多めになるかも)をメインに扱っていきます。また、皆さんの声に応じて柔軟なコンテンツを作っていきたいと考えております。若干二十歳の若造ではありますが、皆さんへ良いコンテンツを作成していければと考えております。それでは、どうぞよろしくお願いします!   

              

旅行のイロハ その0(第0講)

旅行をしてみたい

今回は導入のような感じの内容になっているのでそこそこ旅行をしている方々は軽く読み流してください。現在私は大学生なのですが、周りにはこんなことを言う友人が沢山います。

「一人旅行をしてみたいがそんな勇気はないし、なによりお金がたくさんかかりそう」

たしかに、旅行にお金は必須です。しかしそれを様々な方法で減らすことで実現のハードルを下げていくことができます。例えば国や自治体の制度、旅行ポータルサイトのキャンペーン、ポイントサイトを経由した予約など枚挙に遑がありません。旅行先の何かを予約する時にどの手段を使うかによって、同じ体験に必要なお金は変わってきます。

筆者のおすすめは楽天トラベルじゃらんが一番無難かなと考えています。その理由も後々説明しますのでお楽しみに。

金のかかるやつら

旅行をする上で避けては通れない、そして出費の内訳の上位に来るのはやはりホテル代と航空券代です。ということは裏を返せばこいつらを攻略すれば安く旅行できる確率が高くなるということです。そしてその予約もどこから予約するかによって全然変わってきます。

何をしたいのか

1口に旅行と言っても、何をしたいのかは千差万別です。大自然を体感したいのか、とにかく美味しいものを食べたいのか、モダンな街を見ながらオシャレなカフェをめぐりたいのかそれとも日常から離れた遠いところでくつろぎたいのか。どれもとても良い動機です。上記の様々な目的はそれぞれで安いタイミングと高いタイミングがあるので今後一つ一つ分解をして詳しく紹介したいと思います。順次取り上げて行きますので乞うご期待!

 

歴史を肌で感じる京都

大雪山から見下ろす雄大な雲海


まとめ

これから旅行を始める方たちに知ってほしい事は、  

 旅行の予約ひとつをとってもたくさんの選択肢がある

ということです。上手くツールを使う事でとんでもなく安く旅行することも可能です。これからどんどん深く旅行の世界を紹介してまいりますのでお楽しみに!また、中、上級者の読者の方も楽しんでいただけるように旅行記やヲタク気質な内容のものも今後紹介して行きますのでこれもお楽しみに!

さて、今回覚えて帰って欲しいことは、、

  たかが予約、されど予約

今回はここら辺で失礼致します。もしよければ次回も見に来てください!ではでは〜!

 

 

そこら辺の旅ヲタク

電車と飛行機で旅をする学生です、オタク気質な内容になるかもですが少しでも皆さんの旅行の参考になれるように頑張ります。よろしくお願いします。

写真は静岡県浜松市上空

機材:B787-8